郵便料金は変わっても年賀状の値段は変わらない!?

6月1日から、郵便はがきの料金が変更されました。今までの52円から62円に。10円の値上げですが、はっきり言ってあまり嬉しくないです。52円なら、100円で約2枚買える感覚でした。古い50円ハガキに、ウサギさんの切手を足せばまだ使えてました。62円ともなると、100円でもう1枚しか買えません。50円のハガキには12円足さなくてはいけないので、ウサギさんをたくさん買った人はさらに10円切手も要ることになります。
でも、郵便局からのお知らせの紙には、「年賀はがきの料金は変更しません」とありました。これを見た時、う~む…と唸ってしまいました。これはすごいと思いますよ。一律62円に値上げしても、とりあえず文句は言われなさそうです。私のように、嬉しくないな~とは思われても、「まあ仕方ない」で終わりそうですから。この”年賀はがきは例外”の案を出した方、庶民の気持ちがよく分かってますね。私の勝手な想像ですが、年賀状についてはどうするか?かなり話し合いが行われたかもしれません。年賀状は一度に出す枚数が多いから、料金据え置きでは大損になる…という考えと、枚数多いから値上げすればみんな年賀状を控えるようになる…とで揉めそうです。
私の周囲には、年賀状はもう出さないという方も何人かいます。年の瀬に忙しくて面倒くさい、メールで間に合う、返事も出せないから”年賀状止める宣言”を
した…等々、理由はいろいろです。でも、50枚以上くらいから、かかるお金も気になるでしょう。パソコンを使わない人は、この枚数になると印刷屋さんに頼まなくてはいけませんし。この上に料金値上げと来たら、年賀状離脱の人がどっと増えそうです。それに、年末にみんなで顔を合わせた時に「年賀状、やっぱり高いよね~」なんて会話があちこちで聞かれるのも、なんとも寂しく不景気な感じです。
年賀状は、明らかにいつも出すお手紙とは全く違うものです。私も、年に一度だけの年賀状で繋がっている友人がいます。そんなに付き合いが無いのなら親しくないかというと、そうではないのです。いつも忘れていませんよ…の気持ちが、年賀状から感じられるのです。その年賀状友達のくれる文面は、はがきの通信面一杯に文字が書かれていて、昨年に会ったことや見に行った展覧会のことなど、それは丁寧に記されています。文字数で料金が決まるなら、5000円分くらいかな。すごく読むのが楽しいです。年の終わりだからこそ、改まって書ける手紙..が年賀状かもしれません。
ちょっと注意なのは、この料金が適用されるのは12月15日~1月7日の間に出される年賀はがきに限られることです。その期間以外は、普通のはがき料金ということです。