宛先にも困ってしまう年賀状

毎年年賀状を友人に出しています。仕事をしていると、準備をしなければしなければと思いながらなかなか取りかかることが出来ず、仕事が休みに入る12月29日か30日にしか毎年作成することができません。出すのが遅いため、私の年賀状は1月3日くらいにしか相手には届いていないと思います。申し訳ないなと思いながらずるずると遅くなり、相手から届いてから送り返すこともあります。毎年誰に年賀状を送るか考えてしまいます。私は30代会社員独身女性の為、年賀状に載せる家族写真や旅行の写真などもありません。いつも干支の動物のキャラクターを選びプリントをして、謹賀新年やHAPPY NEW YEARと加え、少しメッセージを添えて送っています。あまり代わり映えのしない私の年賀状など送る意味はあるのだろうかと考えてしまうこともありますが、1年に1回、年賀状だけで挨拶をし、近況報告をしている友人が何名かいるので、送ってくれるであろう友人には必ず私からも送るようにしています。友人の中には結婚をしていて子どもが生まれて家族が増えてと色々な変化が毎年見られる年賀状を送ってくる人も多く、毎年子どもの成長を見て嬉しく思ったり、月日のたつのは早すぎるとしみじみと思ってしまっている自分が悲しくなる時もあります。せっかく送ってくれる年賀状はやはり大切で、友人のことを1年に1回知れることは大切なことであると思い、1年に1度の行事と考え、私も毎年20枚程度友人を厳選して送るようにしています。よく会う友達などはLINEでメッセージを送り合うのが暗黙の了解のようになり、そちらの方が手軽で早くやりとりができるのも良いと思っています。近年SNSが流行り、LINEやメールでも簡単にやりとりができるようになっている時代、年賀状はお金もかかり、時間もかかるので若い世代は年賀状離れになっているとよく聞きます。私も年々出す枚数が減ってきていますが、やはり相手の書いた文字は温かみがあり、年賀状に載っている家族写真などはLINEなどで簡単に送る写真とは違って丁寧に撮られています。私も自分が幼い時に毎年年賀状用の写真といって兄弟で写真を撮ったり、家族写真を撮りました。年賀状用の写真としてみんなに見せる物として特別感があり、家族の思い出の一つで家族の歴史にもなっています。日本人の新年の習慣として年賀状は欠かせないと30代以上の人は思っているであろうと思いますし、やはり年賀状の文化はこれからもなくならないだろうとしみじみと思うことがあります。